- ヨガインストラクターがうざい、ヨガが苦痛
- こんなインストラクターは正直しんどい…
自分がインストラクターとして頑張れば頑張るほど、悲しいことに「うざい」ほど力が入りすぎてしまうこともあるのかも。
「クラスへの集客がイマイチうまくいかない」
「リピーターが獲得できていない」
と感じたら、一度自分のインストラクターとしてのあり方を振り返ってみましょう。
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ヨガインストラクターのうざいと思われる特徴
ヨガインストラクターがうざいと思われてしまう特徴を6つまとめました。
- 上から目線の指導
- 無理にポーズをさせる
- 声やテンションが高すぎる
- モデル気取り、露出が多い
- 他の流派や考えを受け入れない
- 話の内容が偏っている
気をつけていただきたいのは、これらの特徴を否定したいわけではありません。
上手く「出すところで出せば」あなたの魅力・強みとなり、リピーターやファンがついてくれる要素でもあります。
しかし、頑張り屋さんが多いヨガインストラクターという仕事、SNSで誰かが目立っているのをみるとついつい「やりすぎ」てしまうことも当然あります。
一度、客観的に自分を見直す指標として活用いただければ幸いです。
上から目線の指導
- このポーズはできて当たり前!という威圧感
- 自分のメンタルや身体の管理はできてなさそうなのに、指導だけは厳しい
いくら指導者の立場であるとはいえ、上から目線な口調・態度では生徒さんも定着しません。
自分はそんな気はないかもしれませんが、ハキハキとした口調が上から目線や高圧的に感じることは多いもの。
無理にポーズをさせる
- 身体的特徴やレベルを把握せずにポーズを無理にさせる
- ポーズの解説に夢中でキープ時間が長すぎる
ヨガ初心者であれば、ダウンドッグなど「おやすみポーズ」さえ苦しくて苦しくてたまらない人もいます。
伝えたいことが多すぎてキープ時間がバラバラになったり、長すぎたり。
良いインストラクションとは何か?今一度、見直した方が良さそう。
声やテンションが高すぎる
- 声のトーンがずっと高くて耳が痛い
- テンションが高すぎて落ち着かない
声色やテンションは指導者のキャラクターのひとつなので、悪いと言いたいわけではありません。
しかし、時間帯やクラス内容など場面に応じてコントロールする努力も必要です。
モデル気取り、露出が多い
- ポーズやヨガウェアにこだわりすぎる
- 自己愛が強く写真を撮りまくる
- 露出が多くヨガの目的を見失っているように見える
ヨガインストラクターが集客するには、InstagramなどのSNS映えすることが効率の良い方法かもしれません。
そんな「映える」あなたに魅力を感じてついてきてくれるファンもいる一方で度が過ぎると離れていく人たちもいるでしょう。
あなたがヨガを通して伝えたいのは自分の姿形の魅力?それともヨガの教え?
他の流派や考えを受け入れない
- 他の流派を否定する
- 生徒の質問や考えにネガティブに返答する
ヨガにはさまざまな流派がありますが、他の流派や考え方を否定するのは好ましいインストラクターの姿ではありません。
ヨガインストラクターとして様々な生徒さんと意見を交わすことの価値を感じ、自身の考え方にも活かしていけると良いですね。
話の内容が偏っている
- 宗教的・スピリチュアルな話が多すぎて怪しい
- 筋肉・解剖学の話ばかりで落ち着かない
ヨガ哲学や身体のつくりについての知識は、ヨガインストラクターのベースとして必須です。
しかし、全てのクラスで直接話して伝える必要があるかといえば答えはNOでしょう。
さらに自分が哲学が好きだから、頑張って勉強したからといってヨガ哲学の話ばかりしては生徒さんの中についていけないと感じる人が増えるのも無理はありません。
必要なタイミングで必要なエッセンスとして言葉だけではなく行動、アジャストなどでスッと受け入れる形で伝えられたら理想ですよね。
まとめ
ヨガインストラクターがうざいと思われてしまう特徴を6つまとめました。
- 上から目線の指導
- 無理にポーズをさせる
- 声やテンションが高すぎる
- モデル気取り、露出が多い
- 他の流派や考えを受け入れない
- 話の内容が偏っている
上記の特徴はやりすぎると「うざい」と思われてしまうかも…
でも「出すところで出せば」あなたの魅力・強みとなり、リピーターやファンがついてくれる要素でもあります。

今一度、ご自身のインストラクションを見直すためにも有名なインストラクターさんの指導を生徒として受けてみるのも有意義かと思います!
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