ヨガで筋肉痛ってヤバイ!?原因と対処法は?

「昨日、ヨガしたら筋肉痛になっちゃった!」
「ヨガで筋肉痛になるって、おかしいのかな?」

原因の良くわからない筋肉痛でお困りではありませんか?
普段運動もあまりしないし、心当たりのあるのはヨガをしたことくらい

でも、ヨガをしただけで筋肉痛になるって身体の使い方を間違えたのかな?おかしいのかな?

わたしは初めてアシュタンガヨガのクラスを受けとき、約1週間ほど筋肉痛になってしまいました。。

今回はヨガと筋肉痛について原因や対処法を解説していきます。

目次

ヨガで筋肉痛になるのは筋肉を使えた証拠!

結論からいうと、ヨガで筋肉痛になるのはおかしいことではありません。

今まで動かしていなかった筋肉を使うことができた証拠です。

筋肉痛は筋肉がつくサイン

筋肉痛は、筋肉が使われたことにより筋繊維に傷がついたときに出る症状です。

傷がついた筋繊維は修復するときに、より強く・太くなっていきます。

つまり、筋肉痛を乗り越えると「筋肉がつく」と言えます。

ヨガというと「激しくない運動・エクササイズ」というイメージがあります。

ゆったりと身体を伸ばしたり、歪みをとったりといったことに重きをおいているクラスも多いです。

そのため、ヨガで筋肉痛というとイメージと違い

「わたしおかしいのかな?!」

と感じてしまう方も多いんです。

しかし、ヨガのポーズには身体の体幹(インナーマッスル)や背面(背中、太ももの裏など)といった普段使わない筋肉を使うものも多くあります。

体幹や背面は、ボディラインを美しく見せるのに是非筋肉を付けたいパーツです。

ヨガで筋肉痛になったら「きたきた!もっと綺麗になれる!」と喜ぶべきといってもいいでしょう。

激しい痛みの場合は怪我の可能性もあるので注意!

ただし、通常の筋肉痛よりも痛みが激しい場合は肉離れなど「怪我」をしているかもしれません。

以下のような場合は、早めに病院で診てもらいましょう。

  • 筋肉痛なのか心配なほど痛い
  • 曲げ伸ばしに支障が出る
  • 腫れている

ヨガで筋肉痛になりやすいパーツ

具体的にヨガで筋肉痛になりやすいパーツはどこでしょうか?

あなたが今悩んでいるパーツがあるかチェックしてみてください。

二の腕

太陽礼拝などを行うと、行うチャトランガ(板のポーズ、プランク)!

これめっちゃ二の腕にきます。

特に女性は二の腕の筋力が弱い方も多いので筋肉痛になる方も多いです。

太もも

ヨガで多くの方が太ももの筋肉痛を経験したことがあるのではないでしょうか?

特に太ももの裏(ハムストリングス)は普段なかなか使わない、使えていないパーツです。

ダウンドッグでいてててて、となったり

膝が曲がったりする場合はまずはハムストリングスのコリをほぐしてからヨガするのがおすすめです。

無理に伸ばすと筋肉痛を通り越して肉離れになってしまいますので、ご注意を!

背中

普段、スマホを使ったりデスクワークをしたりすることが多い方は猫背になっていませんか?

猫背になると背中の筋肉を使うこともなく、筋肉が衰え、さらに猫背に。

ヨガでは、ダウンドックやコブラなど背中の筋肉を使うポーズもたくさんあります。

背中に意識を向けて見ることで、翌日筋肉痛になれば猫背改善の第一歩です。

お尻

女性なら是非筋肉を付けたいパーツともいえるお尻!

プリッと上がった桃尻トレーニングは最近人気ですよね^^

ヨガでもウォーリア(戦士のポーズ)をするときにお尻を含む骨盤周りに意識を向けることでお尻の筋肉も効果的に使えます。

また橋のポーズもヒップアップに効果的ですよ。

ヨガで筋肉痛になる原因

一番初めにヨガで筋肉痛になるのは、使えなかった筋肉を使えたからとお伝えしました。

しかし、原因となるのはそれだけではありません。

次に挙げる項目に心当たりがあれば、これからの対策として見直してみてください。

準備運動・ストレッチ不足

ヨガをする前に、準備運動やストレッチをしていますか?

長めに時間がとられているクラスでは、ストレッチなどから始めることもありますがパワー系のクラスや短時間のクラスでは準備運動が不足することも。

できれば、クラスが始まる前に10分程度余裕をもって自分でストレッチをする時間をもうけると◎

無理にポーズを取りすぎた

ヨガではインストラクターと同じようにポーズをビシッと決めたり、少し難しいポーズにチャレンジすることも楽しさの一つですよね。

しかしヨガのポーズでは、伸ばしたい場所や使いたい筋肉に目を向けることを優先しましょう。

無理に完成系やインストラクターが提案する発展形のポーズを取る必要はありません。

呼吸がうっと止まりそうなポーズがあれば関節を曲げたり少し緩めることも大切です。

筋肉がつき、柔軟性も高まっていけば自然と発展形のポーズにもチャレンジしやすくなります。

「あれ?この前よりポーズが深められるようになった!」

そんな自分の成長に気付けるのも楽しさの一つですよ。

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