先日、RYT200を修了しました!ヨガインストラクターのともみです。
RYT200って「ヨガをもっと深めたい!」と思った人が一度は取得を考えるのでは…。
この記事ではわたしがRYT200を取得する前後での気持ちの変化や感想をリアルにお届けします。
私で良ければ相談にのりますので、何かあればお気軽にインスタのDMください^^
関連初心者・未経験からヨガインストラクターになるには?体型や年齢の不安も解説
RYT200を取得した直後リアルな感想

まず初めに単刀直入に感想を言っちゃいます。
思い切って取得して本当に良かったです。
ここからがスタート、もっと学ばなくちゃ!
よかったと思う理由は次の3点です。
- ヨガについて広く浅く学べた
- モチベーションの高いヨガ仲間ができた
- 頼れる先生方との繋がりができた
取得してよかった理由①ヨガについて広く浅く学べた
RYT200は広く浅くヨガの知識をつけることができます。
深いヨガの歴史と考え方やスタイルが多様化している広い広い「ヨガ」という道。
正直迷子になったり、あれこれ目移りしてしまったり。
そんなふうにヨガ疲れしてしまうのはもったいないですよね。
迷子になる前に
「一般的にはこんな歴史があると広く認識されている」
「ヨガ哲学を初めて学ぶならまずはここから」
という、スタンダードを知ることができます。
スタンダードを知れば、それが自分で物事判断する基準となります。
逆に、「ここからがスタートだな」ということも強く感じました。
取得してよかった理由②モチベーションの高いヨガ仲間ができた
一緒に学んだ同期とはライバルになってしまうのかな、と少し不安でした。
しかしRYT200は土台に過ぎず「これからだ」という気持ちをみんな持っているので心から応援しあえる最高の仲間になりました。
それぞれの経験や興味、強みが加わってヨガ・ティーチャーとして羽ばたいていきます。
- 取得後も活動の報告をしたり
- 興味がありそうな話題をシェアしあったり
本当に素敵な関係が続いています♡
取得してよかった理由③頼れる先生方との繋がりができた
ヨガティーチャーとしての活動をしていく中でぶつかっていくであろう問題。
例えば
- 新米ティーチャーとして自信やモチベーションがなくなってしまう
- 仕事としてヨガをする悩み
- 集客やお金に関する悩み
そんなときに、ティーチャーとして長年現場を歩んできた先生方の存在はとっても心強いです。
先生の滲み出る人間性や徳の高さ、個性やユーモアに触れていると自分もヨガティーチャーとして一歩一歩歩んでいきたい、ライフワークとしてヨガをしていきたいという気持ちが高まります。
RYT200取得前の不安はどうなったか?
逆に、取得前にとっても不安だったのは次の3点です。
- 高額な取得費用ほどの価値があるのか?
- 合宿での共同生活に耐えられるか?
- RYT200をとったらインストラクターとして活躍できるのか?
順番に実際どうだったかを解説していきます。
不安①高額な取得費用ほどの価値があるのか?
RYT200の取得費用は30万円〜50万円が相場です。
お世辞にも安い価格とは言えません。
それほどのある意味「自己投資」、果たして価値があるのだろうか…と考えていました。
これについて個人的には価値があったと考えています。
(考えざるを得ない…とも言えるかも笑)
ヨガティーチャーとして「同等の金額分稼ぐ!」という発想であれば、回収には時間がかかる・できない人が多いと思います。
しかし、すでに書いたようなメリットはお金に換えられない価値があります。
例えば同じプログラムを全て動画にしてもっと安く提供されたとしてもこれほどのメリットはないと考えています。
皆さんもなんとなく感じている通り、ヨガは人と人の繋がりの間に生まれる学びが非常に多いからだと個人的に考えています。
先生や同期とのコミュニケーションからヨガについて多くを学び、そして自ら気づき、伝えていく…
それを繰り返していくことに学びが深まるのだと…
不安②合宿での共同生活に耐えられるか?
RYT200は合宿型で取得を目指すプランも多くあります。
わたしが参加したのは半分オンライン。半分合宿というプランでした。
大人になって、初対面の方と同室で10日間ほど過ごすというプラン。
果たしてストレスなく過ごせるのか?
そもそも仲良くなれるのか?
大丈夫かな、気が合わない人だったらどうしよう…
と不安でしかありませんでした。
運のところもありますが、結果としてすぐに打ち解け10日間ストレスなく過ごすことができました。
本気で心配な人は個室のプランを選ぶことも多くのスクールで可能ですよ。
関連記事今だけのチャンス?コロナ時代のRYT200オンライン講座
不安③RYT200をとったらインストラクターとして活躍できるのか?
これは「NO」ですね。
自分がインストラクターとして未熟なことを痛感します。
もちろんすでにインストラクターとしてお仕事をしている方は別ですが。
ここからが学びのスタート、「どのようなインストラクターになりたいか」そんなことを考えながらそれぞれの帰路についたのではないかなぁと思います。
こんな人はRYT200にチャレンジするべき
最後にまとめとして、個人的に思う「こんな人はRYT200を取得すべき」をご紹介して記事を締めくくりたいと思います。
- インストラクターをしていてステップアップしたい人
- これからインストラクターとして活動したい人
- ヨガを娯楽の趣味としてだけでなく生活の一部にしたい人
- ヨガの素晴らしさを誰かに伝えていきたい人
逆に「ホットヨガで滝汗を流すことが快感!!」としか現時点で思っていない人はぜひ一度、常温のヨガクラスへの参加をオススメします。
RYT200は基本的に常温でのヨガを行います。
瞑想やマントラ、太陽礼拝A/Bを全くしたことがないと、きっとギャップを感じると思います。
コメント